何度も調整して成功!?
約4年前に開催した最初の地方予選大会の映像です。
うちの娘たちも参加しています。
赤外線ボールを探して、停止エリアで完全停止するのが課題です。
初心者向けの競技ですが、そう簡単ではないです。
大人でも簡単にはクリアできないでしょう。
うちの娘たちも参加しています。
赤外線ボールを探して、停止エリアで完全停止するのが課題です。
初心者向けの競技ですが、そう簡単ではないです。
大人でも簡単にはクリアできないでしょう。
なぜなら、同じロボットでも環境やロボットの状態しだいで結果が変わります。
だから、皆さんの身近にあるロボットやセンサーで制御している機器は、あらゆる状況でも安全に正しく動くようにチューニングされているのです。
子供たちは、ロボット・プログラミングの講座で、調整することをマスターしていきます。
赤外線ボールは、ロボットサッカーでも使用されているものです。
一般的に子供向けロボット教材は、同じプログラムをダウンロードすると、だいたい同じ動きをしてくれるものです。メーカー側で良い部品を使用し、チューニングが施されているからです。
この動画のロボットには、IoT(スマート○○等)でよく使用するRaspberry PiやArduinoなどのマイコンで使われる数百円程度のセンサーや部品が搭載しています。
自動車や半導体工場などでは、数千円~数万円の部品が使用されています。
(ファクトリーオートメーションやインダストリーオートメーションと言われます)
大人が使う部品で学習するので、小学生でも大人と肩を並べるエンジニアになれるでしょう!
子供たちが使うロボットに安いセンサーなどを搭載すれば、ご自宅で安価にIoT化ができるので、親子でチャレンジしても楽しいと思います。
例えば、窓のないドアの前に人がいたらブザーを鳴らす「扉開閉時の衝突防止装置」とか。
ヒヤリハットでよくありますよね。
【参考】
入力:超音波距離センサー https://www.switch-science.com/catalog/6080/
やってみよう。
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