子供たちへの練習課題を、自分で作ってみました。


子供たちへの練習課題を、自分で作ってみました。
条件付きループを使うと、ライントレースで走ってきて、折返し地点(銀テープ)での進入角度が悪いと、うまく折返しできないことが発生する。
うまくいかないようであれば、無理して条件付きループにせずタイマーを使ってクリアするのも良い。
このような判断を子供たち自身ができるようにしていきたい。
今回は、変数を使えるようになることが目的なので、折返しのどのタイミングで変数を加算するか?、カウント値が何回目で完全停止させるか?がポイントです。
折返し直前に加算すると、カウント値が「4」で完全停止ですが、折返し後に加算すると、カウント値が「3」で完全停止するようにプログラムします。
今回は、折返し直前に加算するようにしています。


【目的】
変数を使って、回数をカウントできるようになる。
【課題】
S字コースを2往復する。
2往復後、完全停止。
【やってみようチャレンジ】
Uターン(折返し)の動作は、タイマーを使わず、条件付きループを使用する。
→電池(バッテリー)が減っても確実に動作できる為のテクニック。
 ※電池がなくなってくると、タイマーでは動作が不安定になるから。

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